不動産投資で空室リスクをさける対策

不動産投資で空室リスクをさける対策

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2018.4.12(木)

不動産投資

深刻になりつつある空室リスク

アパート、マンション経営など不動産投資を検討している方にとって、一番の懸念は空室リスクではないでしょうか。
空室ができてしまうと当然収入も入ってこなくなりますし、物件購入のために銀行から借りたお金を自腹で返済しなくてはいけなくなることも考えられます。

安定した家賃収入を得るには、空室リスクについてしっかり理解しておく必要があるのはもちろん、空室リスクに備えた対策も必要となるでしょう。
ただ、具体的にそれをどのようにすればいいのか、どのような対策をすればいいのかで頭を悩ませている方もおられるはず。

そこで、ここでは空室を回避するためにやっておくべきことや、空室ができてしまったときの対処法などについてご紹介します。
不動産投資にチャレンジしようとしている方、すでにアパートやマンションを経営している方もぜひ参考にしてください。

空室を避けるためにやっておくべきこと

先述したように、空室になってしまうと収入が減ることになります。
特に1部屋しか運用していない場合は、収入が完全に途絶えてしまいます。

そんなことにならないためにも、空室対策をしておかねばなりません。
ここでは具体的な空室を回避するための方法についてお伝えします。

物件選びは慎重に

空室を避けるためには、何と言っても物件選びが重要になります。
空室になってしまう原因の多くは物件に問題があるケースが多いですし、物件選びで失敗してしまうと空室になってしまう可能性が大きくなります。

さらに、物件の立地という部分に着目しなくてはなりません。
ほとんどの方は物件の設備やコンディションなどばかり重視してしまいがちですが、それよりも立地が大切重要です。
どんなに素晴らしい物件でも立地が悪いと入居者を募ることはできないでしょう。

エリアによって物件を探している方のニーズは異なります。
ファミリー層の多い地域でワンルームマンションを経営する、学生の多いエリアでファミリー向け物件を運用するのはというのは、とても難しい状況になります。

入居者のニーズも考慮しつつ、立地を重視した物件選びを進めていくことが大切です。

不動産会社の集客力

投資物件を購入したとしても、オーナー自ら入居者を探すことはほとんどないと言っていいでしょう。
多くの場合、不動産会社に委託して入居者を募ってもらうことになると思いますが、不動産会社によって集客力はまちまちです。

入居者をどのように募集しているのか、どのような販促ツールを用いているのか、といった部分もチェックしておくとなお良いです。
また、基本的なことですが実績の豊富な不動産会社を利用することも忘れないでください。

リフォームも検討する

先ほど立地が重要だという説明をしましたが、立地がとても良くても物件のコンディションが悪いとなると入居者を確保しにくくなります。
駅に近く、周辺に商業施設が多い優れた立地でもフローリングや壁紙がボロボロ、設備も数十年以上前のものが設置されているとなると、入居者は魅力が感じません。

客観的に、自分で住みたいと思えないような物件だと入居者の確保は難しいため、リフォームをするのも手段の一つです。
内装をリフォームするだけでも劇的に見た目が変わりますし、設備を最新のものに換えるだけでも集客効果が期待できるでしょう。

予算との兼ね合いもありますが、集客を考えてリフォームを検討してみましょう。

空室になったときの対策

順調に運営していても、空室になってしまうことは多々あります。
すでに運用している物件で空室になってしまったときの対策について、ここではご説明します。

家賃の値下げ

もっとも簡単にできる対策の一つが、家賃を値下げする方法でしょう。
もしかすると最初からそのエリアの相場にマッチしない家賃設定になっている可能性もありますから、一度家賃を見直してみるのは効果的です。
地域の相場と比較して、明らかに高い場合には家賃を下げてみましょう。

融通を利かせる

例えば、ペットを飼うことを禁止していた物件の場合、ペット可にするなど、融通を利かせてあげることで入居者を募ることが可能です。
できる限り入居希望者の条件を飲むと不動産会社に伝えておけば、不動産会社の営業担当の方も営業しやすくなるでしょう。

プレゼントを用意する

入居してくれた方のために、プレゼントを用意するというのも即効性のある対策法です。
商品券やギフトカード、家電など魅力的なプレゼントを用意してあげれば、住まい探しをしている人が物件を選ぶ可能性は高くなるでしょう。

空室リスクはつきもの

すでにお話ししたように、不動産投資に空室のリスクはつきものです。
どんなに対策を施しても空室になってしまうことはありますし、これをしておけば絶対に大丈夫という方法はありません。

しかし、可能な限り空室を回避することはできますし、空室になってしまったときにできる対策もあります。
これらの知識を、不動産投資に活かしてください。

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