投資における投資利益率の考え方

投資における投資利益率の考え方

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2017.12.25(月)

投資信託

投資で重要な投資利益率

正業だけでなく複数の収入経路を確保したい、将来のために資産形成したいなど投資を始める方の動機は人それぞれです。
これから投資を本格的に勉強しようとしている方、もしくはすでに始めている方もおられるでしょうが、まずは投資利益率についても知っておく必要があります。

ここでは、投資で重要と言われる投資利益率についての基本的な知識や株、不動産投資における利益の仕組み、利益率の目安などについてお伝えします。

投資利益率とは

「そもそも投資利益率っていったい何?」と思った方もおられるでしょう。
もっとも基本となる部分ですからまずはここを理解してください。

投資で得られる利益の割合

投資利益率とは投資を行うことで得られる利益の割合のことを指します。
どれくらいの金額を投資するかは人によって変わってきますが、その投資した金額に対しどれくらいの利益を得られたのか、収益性を示す尺度、指標のことを投資利益率と呼んでいます。

投資利益率の重要性

投資を始める理由は人によってまちまちでしょうが、最終的な目的は利益を得ることと考えている人は多いのではないでしょうか。

しかし、投資はやれば必ず儲かるといった性質のものではありませんし、投資の種類や手法、投資家の考え方によっては収益性が悪くなることも珍しくありません。
利益の出ない、少ない投資をいつまで続けたところで意味はありませんし、投資額に対してどれくらいのリターンがあるかということを投資家は常に考える必要があります。

株式投資で得られる利益の仕組み

投資の代表格とも言われる株式投資ですが、具体的にどのような利益の仕組みになっているのかご存じないという方は少なくありません。
株式投資に興味があるのならまずは利益が得られる仕組みを理解することが大切です。

キャピタルゲインとインカムゲイン

少しでも投資をかじったことがある方ならこの二つのワードを耳にしたこともあるでしょう。
株式投資で利益を得る仕組みも大きく分けてキャピタルゲインとインカムゲインの二つに分けることができます。

キャピタルゲインとは株の売買で生じた差額で利益を得る方法です。
株価が安い時に購入し、高騰した時に売るというスタンダードな利益の得方と言えるでしょう。
株価が底値の時に買って天井で手放せば大きな利益を得ることも可能です。

インカムゲインは株を保有することで生じる配当金や株主優待で利益を得る方法となります。
企業が経済活動を通じて得た利益を株主に還元するという仕組みで、保有している株が多いほど配当金を得られるようになります。

株主優待とは株券を発行している企業からさまざまな優待を得られるもので、商品券やクーポン、食品などが貰えます。
実際には企業によって提供している株主優待はまちまちですし、保有する株の数によっても変わってきます。

最初に目指す利益率の目安

株式投資でどれくらいの利益率を目指せばいいのかということですが、まずは10~15%程度の利益率を目安にしましょう。
もちろん、もっと高く設定することも可能ですが、最初から高く設定してしまうと達成がしづらくなり、挫折してしまう可能性もあります。

そもそも株式投資は慣れた人であってもリスクがついて回ります。その点を考えると、初心者には少々難しいですし、世の中の動向なども読み取る必要がありますから最初から大きな利益を狙うことは難しいのもがあります。

不動産投資で得られる利益の仕組み

利益を得る二つの方法

不動産投資もポピュラーな投資です。
こちらも株式投資同様キャピタルゲインとインカムゲインで利益を得ることが可能です。

不動産投資におけるキャピタルゲインは不動産の売買によって生じた差額が利益となり、土地や建物などの不動産が安い時に購入して高くなれば売ってお金に換えます。

インカムゲインは家賃収入をイメージすると分かりやすいでしょう。
株投資では株式を保有することで配当金が得られましたが、不動産投資では購入した物件を運用することで家賃収入が入ってきます。

最初に目指す利益率の目安

不動産投資における最初に目指す利益率も株投資と同様10~15%くらいとなります。
最低でも10%は欲しいですし、できれば15%くらいの利益率が確保できれば投資としては成功ではないでしょうか。

築年数が数十年経過しているなど、一見して魅力的でない不動産物件でもリフォームやリノベーションを施すことで利回りの良い物件に造り変える変えることも可能です。

初心者向きなのは不動産投資

株式投資も不動産投資も10~15%の利益率を実現できれば大したものです。
どちらも実現不可能な数字ではないのですが、さまざまな知識や洞察力も必要となる株式投資に比べると不動産投資の方が初心者に優しい投資であると言えるでしょう。

不動産投資は特別なスキルや知識もあまり必要ありませんし、初めて投資に取り組むという方にもおススメできます。
利益率が似たようなものなら初心者向けの投資を選んだ方がムダなリスクを回避することもできるでしょう。

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